複合生活習慣病 メタボリックシンドロームへの対応

メタボリックシンドロームは、最近作られた病気の概念

メタボリックシンドロームは、別名内臓脂肪症候群とも言われています。
高血圧、高血糖、脂質異常症、肥満など一つ一つの数値は正常であっても複数が異常に近い数値になると脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす確率が高くなり、以前は死の四重奏と言われておりました。

特に肥満は脳卒中の危険因子である高血圧、脂質異常症、高血糖等を引き起こす役割を果たしていることが判ってきました。
このように病気を引き起こす肥満を肥満症と呼び病気とされております。

BMI=体重(kg)/身長(m)の2乗

現在日本の肥満人口(BMI指数25以上)は2,300万人でその内約1/2が生活習慣病を抱えていると推測されています。
脳血管疾患(脳卒中)と心疾患は、その死亡率を合わせると全死因の約30%を占め、幸い命を取り留めても重大な障害を残すことがあります。

特に脳卒中は「寝たきり」のきっかけの約半数を占め、長期間「寝たきり」の状態が続き健康寿命に重大な悪影響を与えます。
また認知症も健康寿命を短くする大きな原因となっておりますが、その認知症の原因の半数は脳卒中といわれております。

脂質異常症
中性脂肪150mg/dl以上、HDLコレステロール40未満
糖尿病
空腹時血糖値110以上
高血圧
130/85以上
肥満
へそ周りサイズ男性85cm、女性90cm以上

メタボリックシンドロームの危険を感じている人はまず脳健診をしましょう。

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